こんにちは!
はる風整骨院の田中です(^^♪
今回は「腰部脊柱管狭窄症 ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう」のお話。。。
???
何それ?
腰の「脊柱管」という背骨の中にある管が「狭窄(すぼまって狭くなっている)」している症状
この症状・・・かなりよく来られます・・・腰のヘルニアや坐骨神経痛と間違えられやすいのですが
腰部脊柱管狭窄症の1番の特徴は「間欠性跛行」という症状が現れます
間欠性跛行とは、少しの時間歩いていていると、足のダルさやシビレが現れ、座りたくなります。
座って休みを取ると、だるさ・しびれは消失します。。
また歩き出すと、だるさ・シビレ→座る→よくなる
これを繰り返す症状です。
神経の圧迫により、個人差があります。。。
先日、初めてお見えになられた患者さん←当院患者さんのご紹介で来院。誰からココを聞いたのかは教えてくれませんでした笑
去年、腰部脊柱管狭窄症の手術をされていました。。。その後のリハビリで当院を受診。。
術前よりはいいものの、まだしびれもあり、歩くと休みたくなくなるようです。。
70代の患者さんで、立ち仕事をしているとのこと。。。
腰から足までくまなく見ていると、身体が硬い+股関節も全く動いていません。。。
足首も硬くなり、歩いてもらうと足が上がらず、すり足のような歩き方・・・
患部(腰)の治療より、足首や膝、股関節の柔軟性を出さないと、しびれの改善や長時間の歩行は難しいことをお伝えしました。
初回の治療は全体的に体を施術し、歩き方の改善と下半身の柔軟性をだしていきました。。
それから5日後・・・・
「身体が軽くなって、だいぶ歩きやすくなりました!!」
うれしい、お言葉(^^♪
私「週1回程度のリハビリを2か月くらい行うとだいぶ体が改善されますよ(^^)/」
「ありがとうございます!!家のストレッチもがんばります!!」
このような、脊柱管狭窄症の症状は患部だけを診ていても改善が難しいことが多々あります。。
もし、腰部脊柱管狭窄症でお悩みの方はぜひ、はる風整骨院へご相談下さい。。。
症状によっては、外科の診断を必要とする場合もありますので、その際は保存的治療を主とする整形外科をご紹介いたします。。
ご予約・お問い合わせは 0940-37-5187 ✉harukazeseikotuin@yahoo.co.jp
までお願いいたします(^^