こんにちは^_^
はる風整骨院の田中です
患者さんから「肩の痛み」に関するご相談が多く寄せられます。
一時的な痛みであっても、放置していると慢性化し、日常生活やスポーツ活動に支障をきたすケースも少なくありません。
本日は、肩の痛みの主な原因と、その根本改善に必要な視点についてご紹介いたします。
肩の痛みの多くは「姿勢不良」と「肩甲骨の可動性低下」に起因しています
肩関節は非常に複雑で繊細な構造をしており、その動きには肩甲骨の安定と柔軟な動きが大きく関わっています。
しかし、現代人に多く見られる猫背や巻き肩などの姿勢不良により、肩甲骨周囲の筋肉が過度に緊張し、本来の可動性が失われていることが少なくありません。
この状態が長期間続くことで、肩の筋肉や腱に過度な負担がかかり、炎症や痛みを引き起こすのです。
特に、バレーボール、バスケットボール、野球など、肩を多用するスポーツにおいては、早期の対応が求められます。
はる風整骨院における肩の痛みへのアプローチ
当院では、表面的な痛みの解消だけでなく、その原因となる深層筋(インナーマッスル)の緊張緩和と姿勢改善に重点を置いた施術を行っています。
具体的には、
・筋膜リリースや手技療法による深層筋へのアプローチ
・肩甲骨周囲の可動性向上を目的とした調整
・日常生活における姿勢指導やセルフケアの提案
などを通じて、再発しにくい身体づくりを目指します。
早期対応が慢性化予防につながります
肩の痛みは放置していても自然に回復するとは限りません。
むしろ、長期間にわたり負荷がかかり続けることで、関節内部の損傷や腱板断裂などの重大な疾患に進行する可能性もあります。
「最近肩の動きが悪いと感じる」「腕が上がりづらい」「肩甲骨の周囲に違和感がある」
こうした症状がある方は、できるだけ早い段階で専門家の評価を受けることをおすすめします。
お悩みの方は、はる風整骨院までご相談ください
当院では、肩の痛みの根本的な原因を見極め、ひとりひとりに最適な施術プランをご提案しております。