はる風整骨院の治療法
初診時に問診をしっかり行う事でお体の状態、不調の原因をつきとめます。
その後、触診・検査を行い、体のゆがみ、左右の関節の硬さを確かめ治療法を選択していきます。
当院では病院のリハビリなどでも使われるジョイントファシリテーション療法を用いて体のゆがみを根本的に改善します。
※激痛をともなうマッサージや無理なボキボキはしておりません。
他の整骨院やマッサージとの違い
肩こり症や慢性的な腰痛を例にあげてみます。
肩こり、慢性腰痛には大きく3つの原因があると言われています。
1つめは筋肉が硬くなり固塊(コウケツ)という筋肉の繊維にかたまりができてきます。
それにより血行がわるくなり痛みやダルさという症状がでてきます。
2つめは筋肉がきれている(きれていた)という状態です。
ムチウチ、寝違え、ぎっくり腰など急な痛みがでる(でていた)といった症状です。
このような急性の症状は筋肉の繊維がきれていることが多くみられます。
こういった症状の際に適正な治療をおこなっていればば筋肉は元通りに戻ります。
しかし強い痛みがでているのにもかかわらず、ほったらかしにしていた、病院でもらったシップを貼って時間とともによくなった、整骨院などで強いマッサージを受けた、など正しい治療をおこなっていないと筋肉が修復する時に固塊(コウケツ)ができてしまいます。
それにより慢性的な痛み、ダルさがでてきます。
「ぎっくり腰が癖になる」なんて事をいいますが筋肉を痛めた際に適正な治療をおこなっていなため筋肉が硬くなり再発を繰り返すという事です。
最後に3つめは背骨(頚椎、腰椎、骨盤)がゆがみ固まってしまい神経を圧迫している状態です。
このゆがみを改善すれば筋肉の固い状態はなくなっていきます。
なぜこのゆがみがでるのかという事なのですが人間には利き手や筋肉の発達により体のクセがあります。
例えば、
・右足ばかり足をくんでしまう
・立っている時に左にばかり体重がのってしまう
などのクセがでてきます。
これを悪癖(あくへき)というのですが
このクセにより背骨がゆがんでしまい椎間板という背骨のクッションがすり減っていきます。
背骨にはたくさんの神経(自律神経)がとおっています。
この椎間板(クッション)のすり減りにより背骨がゆがみ神経を圧迫します。
これにより痛みやダルさ、シビれをもたらします。
さらにこの自律神経の圧迫により神経伝達がうまくいかなくなり、「足の冷え」「偏頭痛」「寝起きがすっきりしない」「眠いが浅い」など自律神経が乱れている症状がでてきます。
この3つの症状を改善する事で体の症状や痛みが変わってきます。
マッサージやその他の整骨院などは1つめや2つめの症状の改善しか行いません。
うつぶせになり硬い筋肉を揉んでいるという状態です。それでは体のゆがみはとれていないため「気持ちよかったけどまたすぐに戻る」、「治療後痛みが強くなった」など症状の再発がみられます。
しかしはる風整骨院の関節治療はまず3番めの体(背骨)ゆがみの改善しています。
関節治療で体のゆがみをとることで3つめの原因である神経の圧迫を取り除きます。
体のゆがみがとれた後、固くなっている筋肉をもむだけではなく、インナーマッスルストレッチで筋肉を伸ばしていく事でコウケツを取り除き1つめ、2つめの原因を解決しています。
その後、体のゆがまない体操や姿勢を整える筋肉(腸腰筋)のトレーニングを実施していく事で〝痛みダルさの再発しない体作り″をしていきます。